稲作技術検討交流会

昨日、郡山市の中村さん、会津若松市の渡部さん、喜多方市の大竹さんの無農薬水田を見学し、意見交換しました。福島県には有機農業推進室と有機担当普及員がおり、農家や一般も含めて33人が出席しました。

中村さんは13ヘクタール(ha)のうち無農薬2.5ha、渡部さんが8.5haのうち無農薬8ha、大竹さんが8haのうち無農薬6haと、大農ばかりで、課題は雑草対策です。

 中村さんは、デモ機のオーレック乗用除草機がとてもよいということで、まるで営業マンのごとく勧めていました。難点は販売価格が200万ぐらいになることです。
 渡部さんは、汎用田植え機に80kgもあるチェーン除草機をつけてコナギを一網打尽にしています。
 大竹さんは紙マルチでも生育がよい稲作りを行ってきましたが、25kgもある紙の運搬、付け替えに限界を感じ、機械除草体型に転換を図っています。

除草機だけで雑草対策ができるわけではありません。稲作をしていない時に、雑草の生えにくいたんぼを作ることが肝要です。具体的には、
 冬に寒いところでは、土を凍結させることで雑草種子と塊茎を死滅させる
 冬に乾く気象条件では、土を乾かしてコナギを休眠させる
方法があります。田植え前にわらの分解を進めることも重要です。
 会津のような積雪地帯では、雑草の生えにくいたんぼをどうやって作ったらよいか、まだ模索状態です。

今回、原発事故で5年間も作付けをしなかった南相馬市の農家がグループ(福島県環境保全稲作研究会)で参加してくれました。再度有機のイネつくりをしたいそうです。浜通り復興に一筋の光明が射したような気がしました。


中村さん
オーレック乗用除草機を2回かけた圃場

中村さん2
説明する中村さん

よしのさん
説明する渡部さん

よしのさん2
自作の80kgチェーン除草機

よしのさん3
五百万石の圃場

大竹さん
散布予定の酵母菌の説明をする大竹さん
スポンサーサイト

野菜 技術検討交流会

石川町で無肥料、無農薬、自家採種の秀明自然農法を実践する小豆畑さんの野菜畑と田んぼを見学し、意見交換を行いました。

小豆畑さんは実家にUターンしてちょうど20年だそうです。現在、水田1.8ヘクタールと畑1.2ヘクタール全面積で自然農法を実践する専業農家です。種は自分のところで使うだけでなく、秀明のネットワークで販売もしているそうです。畑や法面に生えた草を適宜刈り取って、条間に刈敷きしています、現在は、労力は家族二人だけなので、いかに省力を図るかが課題のように思われました。19人が参加し、いろいろな意見交換を行いました。

自宅前の水田も見学しました。今年は渇水のため、40日間水が来なかったそうですが、稲は立派に生育していました。

小豆畑さん4

小豆畑さん6

小豆畑さん7

小豆畑さん3

小豆畑さん1

小豆畑さん2


7月23日、24日に日本橋ふくしま館ミデッテにてオルガン堂ふくしま定食が復活します

本日より2日間、東京日本橋にあるふくしま館ミデッテにて、ふくしまオルガン堂のふくしま定食が復活します。限定30食です。皆さん、ぜひお越しください。
ふくしまオルガン堂ミデッテ

7月28日(木) 野菜の技術検討交流会を石川町で開催します

石川町で無施肥、無農薬、自家採種の秀明自然農法を実践する小豆畑さんのところにおいて、秋野菜の育て方について講習を行います。生育中の夏野菜も見学します。また、今後の会の持ち方について意見交換します。

どなたでも参加出来ます。
ご希望の方は事務局までご連絡ください。またFBでもお申込みいただけます。

日時:2016年7月28日木曜日13:30集合
集合場所:メガステージ石川駐車場
     石川郡石川町長久保294−7
開催場所:小豆畑 守さんの圃場

https://www.facebook.com/events/611443762356380/

の技術検討会野菜

武田薬品工業様の農業体験

6月23日に武田薬品工業様が研修で二本松市を訪問され、会員の大内督氏の田んぼで除草作業を行いました。
武田薬品工業様は、CSRのタケダ・いのちとくらし再生プログラムで、ふくしまオルガン堂下北沢の立上げ、運営のご支援を頂いてきました。
今回はCSR事業に一つとして福島県の状況を社員の方々というものでした。

IMG_5037 (1024x768)

IMG_5034 (1024x768)
IMG_5036 (1024x768)
プロフィール

Author:福島県有機農業ネットワーク
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR