【技術検討交流会:果樹】

 有機農業ではこれまで現場の農家が中心となって技術開発してきました。県内各地で取り組んでいる稲作では目覚ましい進歩を遂げました。野菜作でも各地で取り組んだノウハウが蓄積しています。一方、畜産では家畜を飼う人が少ない、果樹では依然としてハードルが高いなど、分野ごとに置かれている状況が大きく違っています。技術検討交流会は無農薬、無化学肥料、地域資源活用の技術を広げるための、相互学習の場を提供することを第一の目的とし、分野ごとに開催します。稲作では、会津、中通り、浜通りと地域別に開催します。

日時 7月4日(火)午後1時から
    集合場所 会津若松市門田町御山中村102(しぶ川さん宅)

 場所 会津若松市門田町 しぶ川吉美(しぶの字は旧字、きちみ)さん  身不知柿 
    柳津町 金子勝之会員 ブルーベリー

 参加費 会員500円、非会員1,000円

 当日連絡先 長谷川携帯 090ー6226ー9612

 「自然農の果物づくり」が刊行されました。これによると、自給目的であればどのような果樹でも無農薬で栽培できるとしています。 秘訣の1つが、植え付け時に堆肥も有機肥料でも与えないことのようです。栽培規模が大きくなると、天敵を育んで特定の害虫が多発しないようにするためのノウハウの蓄積が必要です。
 樹種別にみると、福島県で無農薬栽培が可能と思われるのは、ブルーベリー、キウイフルーツ、ゆずです。カキでも無農薬栽培を行っている農家がいます。今年は、ブルーベリーの無農薬栽培を行っている当会会員の金子勝之さんのところと 会津若松市で身不知柿を栽培しているしぶ川さんのところで、果樹の技術検討交流会を開催し、情報交換を行います。


【お問い合わせ先】
福島県有機農業ネットワーク 事務局
〒964-0871
福島県二本松市成田町1-511
T E L : 0243 - 24- 1795
MAIL : info@fukushima-yuuki.net
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【技術検討交流会:稲作(中通り)】

 有機農業ではこれまで現場の農家が中心となって技術開発してきました。県内各地で取り組んでいる稲作では目覚ましい進歩を遂げました。野菜作でも各地で取り組んだノウハウが蓄積しています。一方、畜産では家畜を飼う人が少ない、果樹では依然としてハードルが高いなど、分野ごとに置かれている状況が大きく違っています。技術検討交流会は無農薬、無化学肥料、地域資源活用の技術を広げるための、相互学習の場を提供することを第一の目的とし、分野ごとに開催します。稲作では、会津、中通り、浜通りと地域別に開催します。


 日時 6月28日(水)全日
    集合場所 メガステージ石川店(石川町字長久保294番地7、TEL.0247(56)4301)
    集合時間 9時30分

 見学場所 石川町 吉田誓会員、郡山市 石澤智雄さん、成田守会員 圃場(移動中に昼食を予定)

 参加費 会員500円、非会員1,000円

 当日連絡先 長谷川携帯 090ー6226ー9612

 農業総合センター主催の講演会で発表した石澤さん、秀明自然農法の吉田さん、成田さんの圃場を見学して、なるべく投入しない、購入しない稲作の現場を参考にします。水田雑草対策の工夫について情報交換します。可能であれば、除草道具を持参してもらいます。長谷川から、雑草の生えにくい水田の作り方について説明します。

【申込み先】
福島県有機農業ネットワーク 事務局
〒964-0871
福島県二本松市成田町1-511
T E L : 0243 - 24- 1795
MAIL : info@fukushima-yuuki.net

中村和夫さんのご冥福を祈ります

郡山市で先駆的に有機農業を始めた中村和夫さんが27日脳溢血で亡くなられました。享年68歳でした。ご冥福を祈ります。なお、葬儀は明日5月1日、郡山市のJA大槻斎場で午後1時から行われます。

中村さんは飛来する白鳥のために春先に田んぼに水を貯めました。少なくなるメダカを守るために田んぼの一部に継続して水を貯めました。ビオトープといいます。水田の生物多様性を考えている人たちの間で有名人になりました。

中村さんはとても社交的な方でお宅に招待して話をするのを何より楽しみにしていました。奥さんの喜代さんは料理が得意で、農家民宿を始めました。地域の奥さん達も巻き込んでグループを結成しました。

中村さんは地域の田んぼが耕作なれなくなるのをみておられず、田んぼの借地を拡大しました。昨年聞いたときには田んぼの耕作面積は13haにも達しました。

中村さんの通夜は神道形式で今晩開催され、最後のお別れをいうことができました。奥さんの喜代さんとあとを継いでいる息子の直己君は、和夫さんの遺志を継いで、大面積の耕作を継続するそうです。喜代さんは和夫さんが作ったネットワークを引き継いでいくそうです。若い人が2人郡山市に移住したと嬉しそうでした。

特定非営利活動法人福島県有機農業ネットワーク 理事 長谷川浩

Yahoo!基金を通じ、ご寄付をいただいた皆様へ

 この度はYahoo!基金を通じ、ご寄付を賜り、誠にありがとうございました。
現時点(2017年3月21日)で、639名の方から、総額334,743円をご寄付いただきました。
この中で2月末日までにご寄付いただいた290,244円がYahoo!基金からのマッチングにより
同額をご寄付いただくこととなりました。
頂いたご寄付を元に、浜通りでの事業に使わせていただきます。

Yahoo!基金は今後も続きますので、引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人福島県有機農業ネットワーク 理事長 浅見彰宏

震災から7年目を迎えて

震災から丸6年が過ぎました。今年は穏やかな日でした。県内各地では慰霊や6年間の復興の軌跡を振り返るイベントが催されたようです。

浪江町や富岡町の一部、飯舘村、川俣町山木屋地区はこの春に避難解除となります。その地域に住み避難生活を強いられた3万2千人もの方々がやっとふるさとに帰ることを許されるのです。
しかし除染が進んだとは言え、生活環境、医療、仕事、教育など住民の不安は絶えません。昨年避難解除された南相馬市小高区、葛尾村などでも帰還者は全人口の1割程度にとどまっています。解除になったとはいえ帰還のハードルは決して低くありません。
この地域の住民にとって復興はやっとスタートラインに立ったのです。復興2年目といってもよいでしょう。

ましてや農業を生業にする人にとって、長年放置されてしまった農地を元に戻さねばならず、放射能とも引き続き向き合い続けなければなりません。さらに地域のコミュニティがなければ営むことの難しいことを考えると、農業の復興の道は非常に厳しいといえるでしょう。

しかし残念ながら震災の記憶は急激に風化しています。政府は震災発生日に合わせた恒例の首相の記者会見を今年から中止し、さらに追悼式では復興が順調に進んでいることをアピールして「原発事故」の文言も使いませんでした。
であるならば、私たちは復興がまだ道半ばであることを、被災地からのメッセージとしてもっと多くの方々にしっかりと伝えなければいけません。

そのために福島県有機農業ネットワークでは、刻々と変わる福島の復興の状況と、様々な課題に直面しながら奮闘する農家と触れ合う場を、特に浜通りで創ることを使命と考えます。
そこで2017年に南相馬市鹿島区に体験交流施設を開設し、県内外の消費者と浜通りの農家とを結びつけるための様々な事業を予定しています。鹿島区の障がい者支援をしているNPO法人あさがおさんと協働でコミュニティカフェの運営も行います。少しでも多くの方が福島県、そして浜通りを訪れてもらい、農家と交流してもらう場を創りたいのです。

復興はただ震災前の姿を取り戻すことではありません。原発事故による放射能汚染の克服という高い試練を乗り越え、生産者と消費者、弱体化した地域コミュニティの再生のための新しい仕組みを創生する。原発事故という未曽有の事態に直面したからこそ、私たちにはできることがあると信じています。

そのためには引き続き皆様のご支援、ご協力が必要です。この一年も福島の農家、そして福島県有機農業ネットワークの活動を支えて頂きますようお願い申し上げます。

理事長 浅見彰宏
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