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公開討論会「原発事故・放射能汚染と農業・農村の復興の道」に参加してきます。

明日(1月20日)、立教大学において下記の公開討論会が開催されますので、参加してきます。

公開討論会「原発事故・放射能汚染と農業・農村の復興の道」
(開催趣旨)
今回の原発事故を経験して、有機農業と原発は原理的に相容れないことを痛切に実感しまへのした。同時に有機農業は安全性論だけに依存しすぎていたことへの痛切な反省も迫られています。今回の公開討論会ではそうした認識を踏まえて、以下の諸点について語り合いたいと思います。
①放射能の危険性をどのように認識するのか。特に、内部被ばくと低線量被ばくの危険性認識をめぐって。
②「危険だ、避難せよ」という判断と呼びかけをめぐって、農業と風土的暮らしは土地を捨てては成り立たないことをどう考えるか。安全性の社会的保証と被災地復興の追及は、簡単には両立しないのではないか。
③放射能汚染の下で自然はこれからどのように推移していくのか。人は逃げられるが自然は逃げられない。
④科学者の役割とあり方。危険の中に生きる人びとへの助言も必要。煽ることから冷静な認識は生まれない。

討論者
小出裕章:京都大学原子炉実験所助教
明峯哲夫:有機農業技術会議代表理事
中島紀一:茨城大学名誉教授
菅野正寿:福島県有機農業ネットワーク理事長

日時
2013年1月20日(日)13:30~17:00

場所
立教大学 池袋キャンパス マキムホール(15号館) M202教室

【特定非営利活動法人福島県有機農業ネットワーク事務局】
★http://www.farm-n.jp/yuuki/
【二本松農園】
★http://www.farm-n.jp/index.php
【特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会】
★http://www.farm-n.jp/fukushimafarmers/index.html
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新年あけましておめでとうございます。

東日本大震災・原発事故から3年めの春を迎えました。
これまでのふくしまへの物心両面にわたるご支援、有機農業ネットワークに対してのご理解とご協力に厚く感謝を申し上げます。
この原発事故は私たちのこれまでの経済成長とくらしのありかたを根本から問い直しているといえます。
山林が70%を占める福島の風土のなかで地域コミュニティを大事にした有機的な農業と地場産業を起こして復興と再生の歩みをすすめたいと考えています。農業と農村のもつ力と市民の力の協働のなかに持続可能な共生の時代の新しい息吹を感じています。
そのために私たちはさらに希望の種をまいていきますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2013年 元旦

NPO法人福島県有機農業ネットワーク理事長   菅野正寿
                        役職員一同

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★福島県農産物の直販サイト
http://www.nihonmatsu-farm.com/


ふくしま有機ネットから、『福島の奇跡』と年末の支援の訴え

ふくしま有機ネットから、『福島の奇跡』と年末の支援の訴え

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東日本大震災・原発事故から2年目の収穫を終え、師走を迎えました。
福島県の玄米の全量全袋検査がほぼ終了し(約900万袋)、99・8%が25㏃/㎏以下という結果でした。耕して作付した野菜についても同様に不検出という結果です。中島紀一茨城大学名誉教授は『福島の奇跡』として「土の力」とそれを引き出した「農人たちによる農耕の結果」に感謝と敬意を表したい(現代農業12月号)と感動を伝えています。
しかしながら首都圏の店頭には福島県産米は並んでおらず、一種の選別と差別的状況が続いています。これまで長年にわたり産直提携にとりくんできた有機米生産者からは「これまでの5割にも回復していない」と年の瀬に向けて悲痛な声を上げています。豊作の今年のリンゴ農家からは「さくらんぼと同様に2割から3割しか回復していない」と山積みのリンゴを前に話します。原木しいたけ農家はほぼ廃業。二本松市の大規模肥育農家の廃業など畜産農家は真綿でしめられるように苦しさが増しています。さらに野菜の平均単価は60%です。
すでに果樹(主に梨、柿、梅)栽培減少は200haを超え、水田は1万ha以上に耕作放棄地(放棄ではなく断念する事態)が拡大しています。
このように現場の声は昨年以上に厳しいのです。
福島の農家は苦難のなか農地と農産物への影響と対策を続け、「知ることは生きること」の思いで営農してきました。自然と人の営みと原発は共存できないことが明らかとなった今、これまでの暮らし方と社会の在り方を問い直して、消費者市民と生産者が共に行動をしてよりよい社会を実践していくことが求められているのではないでしょうか。
これまでの多くの皆さんの福島への思いに感謝をしつつ、寒い冬を乗り越え、また春には希望の種を蒔くことを誓い、年末のメッセージと米とりんごの緊急のご支援を訴えます。

2012年12月8日
福島県有機農業ネットワーク 理事長  菅野正寿


支援をお願いしている福島県産の「米」と「りんご」については、次のwebページにて、応援のお買い求めをいただくことができます。

里山ガーデンファーム「二本松農園」webショップ
(NPO法人福島県有機農業ネットワーク、NPO法人がんばろう福島農業者等の会、二本松農園共同運営)

★ より多くの方にご支援をいただきたく、当ネットショップにおいては、2012年12月8日から2013年1月31日までの期間限定で、米とリンゴについて、通常価格の10~28%OFFといたしました。

米⇒有機米の場合:600~700円前後/1kg(送料込)前後。
低農薬・低化学肥料(特別栽培等)の場合:400~500円前後/1kg(送料込
ただし、お届け先が中部以西や北海道の場合は別途割増送料がかかります(カートで決済時に自動計算)。
りんご(ふじ)⇒5kg(14~18玉)で2520円3kg(8~12玉)で1920円。いずれも「送料込」。ただし、お届け先が中部以西や北海道の場合は別途割増送料がかかります(カートで決済時に自動計算)。



〒964-0991
福島県二本松市中町376-1
特定非営利活動法人福島県有機農業ネットワーク
TEL0243-24-1795 FAX0243-24-1795
E-mail yuuki@farm-n.jp

〒964-0976
福島県二本松市新生町490
特定非営利活動法人がんばろう福島、農業者等の会
里山ガーデンファーム 二本松農園
TEL0243-24-1001 FAX0243-24-1536
E-mail g@farm-n.jp






ハイブリッド車で野菜販売!

福島県有機農業ネットワークでは、風評被害の対策のため、福島県農産物の販売活動にも力を入れています。
写真は、アメリカのジャパンソサエティからご支援をいただいて導入したハイブリッド車で、野菜を運搬している様子です。福島県は広いため、野菜をまず集荷するのも大変です。たとえば、東京に野菜を送る場合でも、福島市郊外の農園から二本松市にある有機農業ネットワークの事務所まで運び、そこから一括して発送を行っています。福島市と二本松市との距離は往復で60kgもありますから、通常の車両ですとガソリンのコストが高いのですが、ハイブリッド車ですとそれを半分以下に抑えることができます。この車両は9月に導入させていただいたものですが、このように県内の輸送や、県内農家の調査・相談、東京への出張、第一原発周辺の農業仲間の訪問等に大変重宝しており、すでに導入してから5000キロも走破しました。ハイブリッド車は地球環境にもやさしい。
ご支援いただいたジャパンソサエティ様には感謝感謝です。

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農作業中の放射線量を測定しています。

残念ながら、福島県の浜通りや県北地方の山林や農地は今だに、福島県第一原発事故の影響により放射能が高い状況にあります。このため、農業者が作業に伴ってどのくらい被ばくしているかは非常に気になるところです。福島県農業者は風評被害はもちろん、このような健康上の心配にもさらされているのです。福島県有機農業ネットワークでは、アメリカのジャパンソサエティのご支援により、携帯型の放射線測定機40台を購入し、現在、農業者の積算被ばく量の測定を行っています。農作業を含めた生活による被ばくの状況を把握するためです。その結果についても、このブログで公表したいと考えています。しかし・・・被ばく量を調査しても、どのくらいから具体的にどのような身体への影響があるのか、事故後の総被ばく量はどのくらいになっているのか、健康被害防止のため、具体的にどのような対策が考えられるのか・・・はこれからです。でも、まずは状況把握ですね。
ちなみに、写真は二本松市内の農園ですが、放射線量は、今でも毎時0.83マイクロシーベルトあります。
(福島県有機農業ネットワーク 事務局)
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福島県有機農業ネットワーク

Author:福島県有機農業ネットワーク
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