有機農業シンポジウム(12月17日、本間医師講演会)

100名あまりの参加をいただきました。講演内容の要旨はこんなでした。

・大人の高血圧、糖尿病、肥満などの慢性疾患、子供のアレルギーやアトピーは、昔、人々の多くが農業を行って土と共に生きた時代はわずかだったが、大都会に住んで土から離れた暮らしをすることで広がった。病気は生活(生き方)が本来の自然に沿った暮らしから離れていることを示すサイン。

・人の体は60兆個の細胞からなるといわれているが、腸内細菌は100兆から1,000兆もいて、重さも1kgにもなる。研究が進み、腸内細菌なしに人は健康に生きられないことがわかった。腸内細菌を生かし健康に暮らすには、腸内細菌にダメージを与える抗生物質、抗菌グッズ、残留農薬、食品添加物を避ける。

・生まれる前の赤ちゃん(胎児)はほぼ無菌で、腸内細菌はまだいない。出産時、母親の膣内を通る時に乳酸菌を取り込む。母親の乳首、家族やペットとの接触からビフィズス菌など周辺の菌を取り込む。母乳には豊富なオリゴ糖が含まれ、腸内細菌形成を促す。3歳までに腸内細菌の基本パターンは確立される。3歳までの腸内細菌形成が子どもの健康、ひいては生涯の健康に大きく寄与する。

・腸内細菌の餌となる食物繊維を含む食事を摂る。具体的には、砂糖は控え、米、大麦、イモ、大豆をふんだんに含む和食中心が良い。キーワードは「まごはやさしい」。「ま」はマメ、「ご」はゴマ、「は」はわかめの「は(わ)」で海藻のこと、「や」は野菜、「さ」は魚、「し」はしいたけの「し」でキノコのこと、「い」はイモ。

・地球も人も微生物の働きによって成り立っている。微生物を傷つける環境毒や放射能は、人を病気し、環境を破壊する。

・健康の指標は、うんちの状態と体温。低体温は万病の元。0.3℃体温が高いだけで、免疫力アップ。

本間氏講演会

本間氏講演会 2

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