果樹の技術検討会、6月27日、新地町

天気にも恵まれ、17名が参加して畠理事のマルショウ果樹園で開催しました。畠さんのあいさつと参加者自己紹介に続いて、リンゴ園を見学してまわりました。

畠さんは減農薬栽培として登録していますが、それでも年間通算で18剤の農薬を散布しています。慣行の果樹栽培ではいかに農薬散布が多いかということです。畠さんのところは、下草はなるべく伸ばして、全て無袋、樹上完熟させています。直売がほとんどです。

参加者から、イギリスでは無農薬のリンゴが普通に手に入るのに、日本ではどうして無農薬のリンゴ(果樹)の敷居が高いのかといわれました。気候の違い、日本では国や県による技術開発が皆無なこと、外見重視の流通と消費者意識など複数の要因があります。樹種によっても、ゆず、夏みかん、雨よけぶどう、キウイフルーツなどは容易ですが、リンゴ、梨、桃、サクランボは最難関です。木村秋則さんのように、途中から無農薬に転換するのはほとんど無理です。もし可能性があるとしたら、無農薬、無施肥(有機肥料も堆肥もダメ)、草生・草マルチで苗木から育成し、苗半作、三つ子の魂百までを貫くことに道筋があります。

今後も年に1回程度継続できたらと思います。

畠さん3
畠さん6
畠さん4
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

プロフィール

福島県有機農業ネットワーク

Author:福島県有機農業ネットワーク
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR