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南相馬市小高区根本さん支援の会

2012年8月12日

南相馬市小高区根本さん支援の会

津波被災地8.12.2012

●日時   8月12日
●場所   南相馬市小高区
●参加者  10名
●役員   菅野正寿 杉内清繁 渡部よしの 齊藤登
      大平周一 長谷川浩 根本洸一 中島紀一 飯島充男

●内容   南相馬市小高地区の農業・生活再建支援の会
根本さん支援活動への緊急の呼びかけ

福島県有機農業ネットワーク

南相馬市小高地区は2012年4月16日に「警戒区域」指定が解除され、立ち入り出来ることになりました。避難していた住民の方々は一年間退去せざるを得なかった家に戻ろうとされていますが、道路は破損さたままで、水道、下水などの壊された生活インフラも復旧しておらず、自分の家に夜間滞在が抑制されるなど、地域での暮らしの再開もたいへん困難な状態におかれています。全ての農地は「警戒区域」指定による強制休作のために雑草が生い茂るままとなっています。
そんななかで有機農業の精農家で、福島県有機農業ネットワーク・元代表の根元洸一さん(75歳)は集落の農家18戸と語らい、地域での営農再建のために「上耳谷生産組合」として4枚の田んぼで「試験栽培」を開始されました。田植えなどの作業には9名の農家が参加されたということです。また、根本さんは東北農業研究センターとも共同し、復興のための技術開発の現地試験栽培も始めました。
先日、根本さんらの「試験栽培」の田んぼを視察しましたが、さすがは根本さんが手がけた田んぼらしく、素晴らしい稲の生育でした。原発事故以前よりも作柄は良好と見受けられました。たいしたものです。
しかし、見渡す限りの周辺の田畑はセイタカアワダチソウが生い茂るままで、残念ながら地域農業再開の兆しはまったくみられません。そのなかで根本さんらの「試験栽培」の稲はすばらしく元気に育ってはいますが、これからこの取り組みを守り育てていくには、相当な意志の結集が不可欠であることは明白でした。根本さんはあくまで地域の仲間と共に、営農再建に向けて頑張りたいと言っておられましたが、その道にはたいへん大きな困難があることは明らかです。
根本さんらのこの取り組みを支え、広げていくことなしに、小高地区の地域農業再建はあり得ないだろうと思います。微力ではあっても根本さんらの取り組みを支援する活動を始めたい。強くそう感じました。その活動を通じて「警戒区域」解除の地域における農業再建、生活再建の道を現場から探って行きたいと考えました。
田んぼの耕作については、行政的制約がいろいろあるようですが、畑作については制約は少ないようなので、試験田に隣接する根本さんの畑を耕し、秋野菜の作付けもしてみたいと思っています。もちろん空間線量、農地と収穫物の放射能もきちんと測定して。安全性を確かめた上で、収穫物を大地の恵みとして美味しく食べる活動も広げたいと思っています。ちなみにその畑の空間線量は0.6マイクロシーベルト/時でした。耕せばこの値は大幅に低下するでしょう。
そこで取りあえず現地に根本さんをお訪ねし、支援活動のあり方と可能性についてご相談したいと思います。ご多用のことと思いますが、ご参集ください。また、当日ご都合のつかない方は、ご意見をお寄せ下さい。よろしくお願いします。

南相馬市小高地区の農業・生活再建支援の会

◎集合時間 8月12日(日)11:40 
◎集合場所 JR原町駅前集合
◎現地までのバス 
1 福島駅から:福島駅東口9:50発、原町駅11:40着
 2 仙台駅から:仙台東口9:00発、原町駅11:00着
◎行程
 1 南相馬市を原町区から小高区にかけて車に相乗りで見学
 2 根本さん宅で地元関係者と懇談会
 3 原町駅に戻り、解散(仙台方面バス17:00発、福島方面バス18:10発)
◎参加申し込み・意見送り先
 福島県有機農業ネットワーク・長谷川(yuki_gakkai@mac.com、090-6226-9612)

根本顧問水田

根本顧問水田8.12.2012

安川会員水田見学

安川会員水田見学8.12.2012

根本顧問宅交流会

根本顧問宅交流会8.12.2012

津波被災地

津波被災地-2 8.12.2012
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