浪江の方が野菜をつくっていました。「きずなファーム」

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そこは、福島市の郊外。なし畑に囲まれた約1haの広い畑でした。
そこでは、浪江町から避難されている方々約20人で、カブ、ほうれんそう、白菜、にんじん、かぼちゃ・・・いろいろな野菜をつくっていました。この畑ももともとなし畑でしたが、地元の方のご好意で貸していただけるようになったそうです。浪江では、もともと同じ集落に住んでいた人たちが、農作業をやりながら集まろう、ということで、市内各地の仮設住宅から、こうして、この畑に集まってきているとか。その名前も「きずなファーム」。
私がおじゃました時には、5人だけでしたが、「東京などで、福島県の野菜を販売している。よろしければ、皆さんの野菜も売りませんか?」というと、一人が「それはいいない。東京で売ってもらうと張り合いが出る。俺たちもあんたの車に乗って東京に行ってみてえ。」とおっしゃっていたのが印象的でした。
さっそくみんなで、来週から荒川で販売しよう!ということで、放射能測定のためのカブとほうれんそうを収穫しました。本日、NPO法人福島県有機農業ネットワークでこの検体を検査しましたが放射能は検出されませんでした。
栽培も、無農薬で肥料も鶏糞を主に使っています。
来週から、この野菜、東京荒川の販売に登場です。
東京と浪江の仮設の方。新しい「きずな」が生まれる予感がします。

 2012.10.24 福島県有機農業ネットワーク 齊藤登
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