浪江町の農家が東京の2イベントに参加!

2012年11月18日(日)、東京で2つのイベントがあり、浪江町から福島市に避難中で、野菜を栽培している農業者も参加しました。

【荒川区 南千住・仲通り商店会「だっちゃん市」】★福島県有機ネット東京スタッフ高橋の報告より★
18日は、南千住仲通り商店会の「だったん市」にて有機野菜と「こづゆ」汁の販売をおこないました。
浪江の野菜や切り餅を含めた物品はジュースを除いて完売、こづゆも婦人会の皆さんの手で約150食
完売の大盛況でした。 皆様、ごくろうさまでした。

前日は、こづゆの仕込み。だったん市の実行委員長犬竹さんのお店は、仕出し料理も提供する大きな魚屋さん。
そこの立派な調理場をお借りしての仕込みは、松坂さん、武山さん、田代さん、三好さん、三好さんの
お友達、私と大人数だったこともあり手際よく終了。小さなガス台でお湯を沸かすのに苦労した前回とは
違って、プロ用ガス台を使えたのは何よりでした。
夜は、嵐のような大雨でしたが、浪江の方2人を交えて福島から到着したメンバーとの交流会を谷中の
「蟻や」さんでおこない、浪江の皆さんの野菜を作っている状況等を伺うことができました。
ちなみに、蟻やさんは荒川区役所での野菜販売のお客さまでもあります。

前日の天気とは打って変わって晴天になった当日。商店会手つくりの会場には各商店が約10個のテントを設営。
来場者はほとんどはご近所さんで、販売者とも顔馴染みなので和気藹々の雰囲気。会場はまるで井戸端
会議の様相。
こづゆ汁の販売は5~6人の婦人部が担当して、顔なじみのお客さんを誘って販売。その場で食べるのより
も持ち帰って家で食べる方が多数で、鍋を持参の人も多く、この土地の雰囲気がよく出ていました。
切り餅や野菜は1時頃には完売。急遽、日比谷公園で売れ残っていた野菜を運んでもらいましたが、これら
も2時過ぎには売れてしまいました。松坂さん、武山さん、浪江の亀田さん、午後には風が強く寒くなりま
したがお疲れさまでした。車で日比谷から野菜を運んでくれた小島さんご家族、ありがとうございました。
「作った野菜が、消費者にどう受け止められているのか?」と言っていた浪江の亀田さん、片付けに忙しくて
感想を聞きそびれましたが、どう感じられたでしょうか?

それにしても、今回は犬竹商店や婦人部、地元商店会、地元の皆さんには何から何まで助けられました。
感謝致します。
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【東京日比谷公園「土と平和の祭典」】
毎年、恒例となったこのイベント。都心「日比谷公園」には、大小たくさんのテントが並び、大勢の都民の入場をいただきました。
福島県有機農業ネットワークでは、野菜、果物、加工品の販売に加え、今回は、二本松市産のもち米による「餅つき大会」も実施!ファミリーはもとより、外国人にも参加いただくなど楽しい雰囲気に包まれました。
福島からは、福島市に避難されている浪江町民で、「きずなファーム」という農園で現在野菜を栽培している武内敬治さんも参加、ステージで歌手加藤登紀子さんとのトークも行い、避難生活の現状を伝えました。
販売にあたっては、ボランティアとして藤沢の小島ファミリー、横浜の井上さん、品川の高橋さん、藤沢の大隅さんにお手伝いいただき、餅つきの時には、隣の福島県からいらした農家の方にご協力を得、その隣では、有機農業仲間の栃木県の稲葉さんご一行(菜種油で揚げ饅頭を販売、私達もいただきました。)、さらにその隣では、アッシードジャパンの方々が「ふくしま新ブランド・セット野菜」の広報をしてくださっていました。また、東京で当有機ネットを応援・ご支援いただいているNPO・NGO・大学の方々も多数おいでいただきました。
武内さんに、今回の感想を聞いてみたところ・・「東京に来て良かった。こんなにたくさんの方々に応援いただいている。福島県の野菜は、暑さ寒さに耐えているので、味と形が東京の皆さんに喜ばれていることも分かった。やりがいが出た。」とのこと。被災地と東京の「きずな」が広がっていくような、そんな印象をもつことができたイベントでした。
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【福島県有機農業ネットワーク】


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